空港周辺空域の高度制限の調べ方
空港周辺でのドローンを飛行させる場合の調査の方法
高度制限の調べ方
*飛行場標高は、平均海面から高さ
日本の土地の測量(地図)での高さは「標高」で表し,東京湾平均海面(1873年から1879年の平均潮位)を基準(標高0m)として測っています.
「海抜」は,本来は近傍の海からの高さで表しますが,一般には標高と同じように使われています。
手順としては、
- 飛行場周辺における制限表面制限高(標高)を調べる
- 飛行場標点の標高を調べる。
- 飛行場標高+制限表面制限高=平均海面からの制限高度
例えば、水平表面は、飛行場標点の垂直上方 45mの点を中心とした 800mから4000mの表面 - 飛行場所の標高を調べる
- 平均海面からの制限高度ー4の飛行場所の標高=飛行可能高度
飛行場所の制限高(標高)を調べる
空港によっては、住所により、制限高を照会するシステムがあります。
空港等設置管理者・空域を管轄する機関の連絡先について
国土交通省 大阪航空局
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